先日、電車の中で外国の友人と話していた時のはなし。
電車は少しだけ混んでいて、でもまあ身体は周りの人と触れない程度でした。
電車が揺れたさいに、友人が後ろにいたおじさんと少し接触してしまい、
「ごめん」と謝ったようでした。
私も聞こえてはいたけれど、特に気にすることもなかったわけです。
しばらくして、私が先に電車を降りました。
すると、駅を出たところで、だれかに肩をたたかれ
ふりかえると、そこにおじさんがいました。
だれ?知らない人だよ・・・。
このご時世、知らない人に肩をたたかれるなんて、結構おどろく。
しかも知らないおじさんって、ちょっと怖いですよ。
おじさん「電車の中で外人としゃべってたこだよね?」
わたし「・・・ああ、はい」
お「肩がぶつかったとき、ごめんって謝られたんだよね」
わ「・・・ああ、はい」
お「ごめんじゃなくてさ、ごめんなさいだって次会ったときいっといて」
わ「・・・ああ、外人なんでたぶんわかってなかっただけだと思いますけど・・」
お「電車の中でいおうかと思ったんだけどさ、まーいいからいっといてよ」
わ「・・・はい・・・」
みたいなやりとりがありました。
この後、なんだか不快な気分になってしまった。
おじさんの希望としては、わたしが
「すみませんでした、次ぎ会ったらいっときますね」と申し訳なさそうに
微笑むのを期待してたのか、むかついたことの腹いせか、
親切にその外人の、これからを思ってのことか、
心中察することはできませんが(っていうかしたくない)。
見た感じ話した感じ、いらいらをおさめるためにいった、
のだろうと私は解釈しました。
ぶつかったときに、謝らなかったとしたら、
おじさんは何にもいってこなかったはず。
だって、電車の中なんて人とぶつかることはごく普通だし、
気付いてないってことだってありえるから。
でも、謝ったのに、なんだか人を不快にさせる日本語って
何なんだろうか。丁寧語と普通の言葉って日本だと
明確に使う場所がわかれているし、
それに反すると許しがたいのかな、たとえそれが外国人だとしても。
それから、私は友人の、あくまでも友人で、親じゃない。
いいたいことがあったら自分で言え、と思ったのも
不快に思ったことのひとつ。
まあ、日本語しゃべってなかったから、日本語通じないと思ったのかも
しれないけど、わざわざ追いかけてきて、しかも友人のわたしにいうなんて、
なんだか気持ちが悪い。
たしかに日本人は、礼儀に関して厳しいし、
日本人も然り、外人も日本にいる以上、礼儀は守るべきだと思う。
ただ、もう少し寛容な態度でもいいんじゃないかなあとも思う。
知らないうちは、だれだって誤りをおかすものですしね。